Eclipseのコンテンツアシストが遅い

VisualStudioと違って無償で使用できるEclipse。無償だけれどもとても優れいていると思う。VisualStudioよりも優れていると思う部分も多々あります。けれども、これはいただけないと思うところもあります。

たとえば、コンテンツアシスト。たとえば、

Integer.parseInt(…

と入力しようとしたときに、「Integer.」の部分でCtrl+スペース を押下してコンテンツアシストを表示します。すると、5秒くらい待ち時間が発生します。他のメソッドでも良いのですが、やはり待ち時間が発生します。

プログラムを書くときにこのちょっと遅いというのはかなり苦痛で、思考の流れが中断されてしまいます。なので何とかする方法がないのかなと思ったところ、以下の方法で改善されたのでメモしておきます。

Eclipseの Window - 設定 より設定画面を表示します。この中にある、Javaからエディター - コンテンツアシストからコンテンツアシストを表示します。

コンテンツアシストの中にある自動有効化にある「自動有効化を使用可能にする」のチェックを外します。

image

こうすることで、任意のタイミングで表示するコードアシストによる待ち時間はほとんどなくなりました。ただ、"."などのキーワードでコードアシストが表示されなくなってしまいます。できれば、VisualStudioなみのてきぱき感があるとすてきなのですが、今のところこの状態で続けてみようと思います。