Rubyの初歩を学びつつ思うこと

最近はRubyばかりプライベートで勉強していますが、学びだして思い出したのがC#を学びだしたときのこと。

当時私はVB6からVB.NET、VBAなどいわゆるVBerでした。C風な言語なんて書いたこともないし、かぎ爪括弧を見るたびに嗚咽が止まらなかった…というのは言い過ぎですが、何を書いているのか読むのがおっくうになるくらいVB以外の言語にはなじみがありませんでした。 (今思えば、当時はVBとSQLができればすべてが大丈夫!未来は明るい!と言われたことを思い出します…)

そんな私が、何を思ったかC#を学び始めました。理由はいろいろとあったのですが、一番の理由はC#という名前がかっこよかったからwまぁ、だいたいそんなものですよね、きっかけって。

で、その当時一番大変だったのは変数宣言でした。どうしても、”Dim …”と書いてしまう。C#では型宣言から書きますが、VBではDimから書きます。このことがとにかく苦痛でした。あと、おきまりの”==”ですね。これも”=”と書いてしまう。

これらの小さなことって、結構ストレスになるもので、このストレスを乗り越えられるかどうかが新しい言語を学べるかどうかにかかっていると言っても過言でないくらい大きなストレスでした。

そして、そのストレスが今もやってきます。しかも今度はMBAとWindowsPCのキーボードレイアウトの違いという物理的な違いも加わって(__;)

今こそはっきりと思い出しましたが、昔C#を学んだとき、私はひたすら書きました。とにかくクラスの宣言から何から何まで参考書籍をすべて写経しました。そうですね。体で覚えさせようとしたのです。

いまではVB.NETよりC#の方がとても好きです。つきあいはVB.NETの方が長かったのですが、C#の方が気に入っています。

たぶん、言語を理解する以前に言語を書けるようになることは重要なのでしょうね。私たちの言葉と違い、記述言語であるプログラム言語は書けることが理解することの近道のように思います。もし、言語の勉強で何をしていいのかわからない人がいたら試しに理解できなくてもいいからひたすらサンプルコードを書いてみることをおすすめします。プログラムはパソコン上で動作することで対話することができます。コンパイラもいろいろと対話します。それらと対話できるようになるためには、まずかくことになれることd

さて、これからRubyがかけるようにがんばります〜♪