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最近読んだ本

Life

このところ人間関係を考察するためにひたすら小説を読んだりドラマを見たりしています。これまでは、気に入った小説をひたすら繰り返し読むパターンが多かったのですが、今回は趣を変えて適当にチョイスして読んでみました。せっかくなのでこのところ読んだ書籍をまとめておこうと思います。

まずは、一昨年くらいにNHKでドラマ化されていた「君たちに明日はない」の原作を読みました。

この書籍は、リストラ請負会社の社員さんがリストラを行う課程で出会った人たちの人間模様を中心に話が進むのですが、ドラマ同様なかなかおもしろかったです。特に、「君たちに明日はない」と続編の「借金取りの王子」は物語の視点が変わっており読んでいて飽きないのもよいところです。

次に読んだのが「八日目の蝉」という小説です。

特に読みたいと思っていたわけではないのですが、本屋で目についたのでチョイスしました。最初は躊躇したのですが、読み始めると意外とおもしろかったです。これまでは、このような女性を中心とした小説は読まなかったのですが案外好きなジャンルかもしれないと思いました。読み出し部分は単調ですが、中盤くらいにはすっかり忘れるくらい盛り上がりを感じました。

その次は「博士の愛した数式」を読みました。

意図せず女性が中心となる物語が続いてしまいました。内容についてよくわからないままに読み進めたのですが、私の子供の頃の懐かしい雰囲気を感じました。決して悲しい話ではないのですが、とても切ない感じがして、終わりを読んでいる頃には目がうるうるとしていました。

お次は「ホワイトアウト」を読みました。

これまでの内容とは打って変わって、ダムを占拠して人質を取るテロリストとの戦いのお話です。とてもテンポもよく物語はおもしろいのですが、ダムの中のイメージやその光景があまりにもわからず、想像するには難しいかったです。実際にどんなイメージなのか、ダムというものを写真家何かで観てから読み進める方がおもしろいのではないかと思います。

この後、筒井康隆の七瀬三部作を読み始めているわけですが、正直小説がこれほどおもしろいとは思いませんでした。ここ何年かは技術書またはビジネス書を中心に読んでいたのですが、たまには小説を楽しむというのも悪くないと思います。