Reactを学び始めて0.5ヶ月くらい

とにもかくにもFirebaseとReactである。土・日を利用してひたすら写経しているせいか、なんとなくReactがどういうものかわかってきた。写経しているのは先日購入した書籍だ。

Firebaseによるサーバーレスシングルページアプリケーション (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

この書籍はReactとFirebaseを使ってSPAを作るというテーマの書籍なのだが、いかんせん出来上がりがどうなるのかがいまいちよくわからない。はじめてReactでSPAを作る身としては、コードとその説明があることはありがたいが、画面がどう表示されると良いのかがわかるともっと良かった。

また、動画をトランスコードするといった処理がいろいろとあるのだけれども、この時点ではFirebaseよりもReactに俄然興味が出てきたためもっとReactのことを知りたいと思った。私にとってCloud Functionsで動画編集とかはコードが長い割に嬉しいことがあまりなかった。

そんなことを思いつつ、もう少しいろいろな書籍を読んでみようと思い購入した。

届いてからさっと読んだけど何か私には合わない...写経するにはソースコードの説明が少なく、なんだかなぁと思いつつ前の書籍を眺めつつ過ごしていた。

Reactを学び始めた12月初旬(じゃなくて11月中旬でした)

仕事でFirebaseを理解する必要が出てきたのでなにかいい本はないかとAmazonを物色する。

どれがいいかもよくわからないからこの2冊を購入してみた。

Firebaseによるサーバーレスシングルページアプリケーション (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

改訂新版 Vue.jsとFirebaseで作るミニWebサービス (技術の泉シリーズ(NextPublishing))

とりあえず、Vue,jsは入門したことはあるからReactにしてみるか。Reactむずいらしいけど、お世話になっている会社さんがReactいいと言っているしせっかくなのでやってみようかと思う。

.NET Core SDKのバージョンを指定する

こんにちは。beaglesoftの真鍋です。

最近リリースされた.NET Core 3のSDKをインストールしたところ、古いバージョンのSDKで開発ができなくなってしまいました。dotnetでもRailsのように言語のバージョンを指定できる方法がないかを調べてみたところ、簡単に設定できることを確認したのでまとめてみます。

インストールされているSDKを表示する

インストールされているSDKのバージョンを確認するにはdotnet --list-sdksを実行します。

$ dotnet --list-sdks
2.1.801 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
2.1.802 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
2.2.401 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
2.2.402 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
3.0.101 [C:\Program Files\dotnet\sdk]

使用するSDKのバージョンを指定する

使用するSDKのバージョンを指定するには、対象のソリューションファイルが保存されているディレクトリーにglobal.jsonファイルを作成します。

$ dotnet new globaljson --sdk-version 2.2.402

Getting ready...
The template "global.json file" was created successfully.

対象のバージョンを確認する

global.jsonファイルが存在するディレクトリーでバージョンを確認します。

$ dotnet --version
2.2.402

なお、global.jsonファイルが存在しないディレクトリーでバージョンを確認すると最新のSDKバージョンが使用されます。

$ dotnet --version
3.0.101

参考

参考というよりもこちらに書いている内容を試しましたというものになります。

使用する .NET Core のバージョンを選択する - .NET Core | Microsoft Docs global.json の概要 - .NET Core CLI | Microsoft Docs

さいごに

.NET CoreのインストールはVisualStudioを更新すると行われたりして最初は戸惑うのですが、バージョンを指定する方法が用意されていたので一安心です。昔と違ってこの辺はとても簡単な仕組みで利用できるようになったのでありがたいですね。