ruby

macのファイルディスクリプタは初期値で256しかない

macのファイルディスクリプタは初期値で256しかないため、プロセスで扱うファイルが多くなるとエラーが発生します。 [bash] Close archive failed: Failure to create temporary file: Too many open files [/bash] 最初はファイルのリソース管理を忘れたの…

macのcronでRuby2.0を使用したアプリケーションでincompatible character encodingsが発生した

Ruby2.0がリリースされて久しいですが、仕事が忙しく全くコードを書く時間が取れませんでした。今回台風というありがたくはないことですが、そのおかげでお休みになった今日を利用して簡単なバックアップアプリケーションを作成しました。 内容はとても単純…

もいちどデザパタ

いつ頃だったでしょうか。手続き型のプログラミングからオブジェクト指向へプログラミングへ移行した頃だったように思いますが、デザインパターンがはやりました。オブジェクト指向プログラミングもよくわからない(今でも十分理解できているとは言いがたい…

macとATOKとintelliJ

intelliJの find in pathを使用しようとするとatokのショートカットとぶつかってしまってとても使いづらいと思って調べたところATOK側のショートカットを変更できることを知りました。 具体的にはメニューのATOKアイコンをクリックして表示される キー・ロー…

play framework2.1で認証情報を保持する

ステートレスなフレームワーク play frameworkはこれまでのServletコンテナなどと違いステートレスを特徴の一つとしたフレームワークです。ステートレスということは、基本的にセッションという概念が存在しない、いわゆるHTTP通信の本来あるべき姿に近い仕…

Play Frameworkのバージョンアップ(2.0.4→2.1.1)

Play Frameworkですが、速いものでもう2.1.1が最新となっています。2.0.4から2.1.1への変更点はいろいろありますが、主にscala 2.10への対応でしょう。 ということで、個人的にもそろそろscala 2.10 & play 2.1 への移行を行いたいと思っていたので少し試し…

Play Framework2とscalikejdbcでテスト実行時にログを出力する

ちょっと自分向けのメモです。(scalikejdbcは便利に使わせていただいています!) scalikejdbcでspecs2実行時にログを出力するためには以下の事を行えばよい。 1.testディレクトリ直下に logback.xml を作成する。 2.logback.xmlには以下の内容を記載する。…

FactoryGirlで関連するデータを生成するときに論理削除状態のデータを避ける方法

act_as_paranoiaを使用して論理削除を行っている場合に、FactoryGirlを使用してデータを生成するとどうしても一定のルールで論理削除状態のデータを生成することになると思います。たとえば、偶数は論理削除だとか、、、ところが、関連する側では一般に論理…

Railsのテストについてのメモ

RailsでRspecを使用してテストを書いているときに、viewsに関連するテストも生成されます。そのviewsでassosiationを使用しているときにはテストデータをあらかじめbeforeで宣言する必要があるのですが、少しわかりにくかったのでまとめておきます。 具体的…

Ruby2.0とRails4

つい先日Ruby2.0がリリースされたわけですが、Ruby4.0に対応したRails4も先日Beta版がリリースされました。 Ruby 2.0.0-p0 リリース Riding Rails: Rails 4.0: Beta 1 released! Ruby2.0+Rails4については、WEB+DB PRESS Vol.73に特集が組まれているのでこち…

東海道新幹線のグリーン車が値段相応に快適

今回久々に新幹線のグリーン車に乗りました。東京〜京都間という2時間半程度だったのですが、このところの忙しさもあり睡眠不足からもできるだけ快適さを考えた結果グリーン車を使用してみることにしました。 意外に混んでいる グリーン車ですが、結構混んで…

RailsのActionMailerにさくらのメールボックスで作成したメールを設定する

Railsは本当にいろいろな機能があらかじめそろっています。メールを送信するのも簡単なのですが、設定がうまくいかずいろいろと調べたのでそのメモだけ残します。 Beaglesoftではメールサーバーは管理するのも大変と言うことでさくらのメールボックス(メー…

play framework 2.1リリースされましたね

先日のscala 2.10リリースに続き、play framework 2.1 もリリースされました。 Play Framework - Build Modern & Scalable Web Apps with Java and Scala リリースノートはこちら。 Highlights play framework や scala/Java を使用した開発をこのところ行っ…

自分に何ができるのかを考える

Evernoteの整理をしていて出てきたクリップの記事を読み直し、これからの自分に何ができるのかを考えています。 結局、若者が社会を変えるような変革を起こすには、ブログでちまちまと自分の考えを書くよりも、自分の世代だけの業種を作った方が効果的だよね…

仕事の何かを達成するためにがむしゃらに働くことはださいことなのか?

最近の風潮として、ワークライフバランスと言うことがよく言われます。この「ワークライフバランス」という言葉に引きずられるように「長時間働くことは悪い」と言う意見をよく聞きます。また、実際に私の周りにも自分の時間を大事にしたいと言うことをよく…

play framework を学ぶために参考になる書籍

Beaglesoftではシステムの開発にScala + play frameworkを使用しています。これまでは.NETを主に使用してきたのですが、コストの問題からplay frameworkへ変更しました。 play frameworkはプラガブルなので、O/Rマッパーを使うもよし、SQLをごりごりかくもよ…

SimpleTweetの連携テスト

SimpleTweetの連携テスト〜♪ (ちょっとテスト)

play framework2 でサブディレクトリ(仮想ディレクトリ)は使用できない

play framework2 を使用して経費精算のシステムを構築しているのですが、SSLサーバー証明書の個数を減らすためにも仮想ディレクトリを使用した仕組みを用いようとしたのですが、駄目でした。 playframework 2.0 - Setting a custom root URL in Play 2.0 - S…

急激な円安

このところ急激に円安が進んでいますね。つい昨年の今頃は78円とかだったものが今や87円ほど。それも政権交代後から加速度的に上がってきました。 日本の輸出産業だけを見た場合には、円安というのは喜ばしいところではありますが、私のように輸入の方が多い…

CentOS6.3へmemcachedをインストールする

play framework で開発をするために認証情報をデフォルトのキャッシュサーバーに持たせていたのですが、コンパイルが発生するたびにキャッシュがクリアされるため外部のキャッシュサーバーに認証情報を持ちたいと思い、memcashedをインストールしました。(…

技術書を電子書籍にしてみて感じたこと

今年はとにかくモビリティにこだわった1年でした。場所にとらわれないで情報にアクセスすることができるにはどうすればよいか?ということにこだわりました。その一環として技術書の電子書籍化を進めたのですが、その結果として感じたことをまとめたいと思い…

play framworkでテンプレートへ指定した位置にスクリプトタグを追加する

play frameworkでscalaテンプレートを使用して画面を構築していたのですが、JavaScriptの実行順についてうまく指定ができなかったのでそのときのメモを残します。 やろうとしていることは、scalaテンプレートで共通部分のレイアウトを切り出し、そこにjQuery…

viを試してみる

viについて プログラマにとってエディタとはいろいろと思い深いものです。特にUnix/Linuxを中心にプログラムを書いている方にとってはエディタとは宗教戦争のごとく激しいテーマのようです。 エディタ戦争 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%…

Scalaで対象文字列をハッシュ化する

基本的にはJavaでハッシュをとることと同一の内容をScalaで書いているだけなのだけれども、折角なので備忘録としてメモを残します。 [scala] import java.security.MessageDigest object CryptUtil { def main(args:Array[String]):Unit ={ if (args.size < …

NoMethodError: undefined method `get' for #

Rspecのテストクラスを自動生成した状態で、全体のテストを実行するとエラーとなる現象で躓きました。 詳細なエラーの内容は以下の通りでした。 [ruby] /Users/ymanabe/.rbenv/versions/1.9.3-p194/bin/ruby -e $stdout.sync=true;$stderr.sync=true;load($0…

電子書籍について

近々楽天がkoboという電子書籍サービスを提供します。また、AmazonでもKindleが日本で発売されるとの発表もありました。いよいよ電子書籍が日本で普及するかもしれない状況になってきました。 電子ブック楽天<kobo>: 読書に革命を。新しい楽しさを。 Amazo…

ASP.NET MVC3でフィルタをテストする

ASP.NET MVC3に限らずWebシステムではフィルタを利用することが多いと思いますが、フィルタをテストする際にネックになってくるのがSession変数などの扱いです。これまではどうにもうまく扱うことができずテストが書けないでいたのですが、調べてみると結構…

Play Framework2.0でエラー

scalaが動作する環境でPlay!2.0.2をインストール後、play help などのコマンド実行時にエラーが発生することに気づきました。 [java] $ play help Getting org.scala-sbt sbt_2.9.1 0.11.2 ... :: problems summary :: :::: WARNINGS module not found: org.…

Scala スケーラブルプログラミング

昨日はあまり進まなかったのですが、今日はがっつり進めています。ようやく7章まで読み終わりました。 ここまで読んだ感想としては、見た目ほどScalaは怖くないですね。どちらかというとC#でLinqをごりごり書いている人やRubyが好きな人にはなじみやすいので…

NuGetでバージョンを戻す方法

NuGetでEntityFrameworkのバージョンアップを行うときにバージョンを上げすぎてしまった場合どうやって戻すのかをまとめてみました。(Webから経費精算 はASP.NET MVC3 + EntityFramework + PostgresSQLを利用しています!) そもそも、NuGetとは?という方…