Apatchの設定

Javaに続いてLinuxの設定です。それにしても、LinuxのVPSは安いですね。1ヶ月1,000円程度でかなりのスペックのサーバを借りることができます。しかも、root権限付きで…。

早速いろいろいじってみたのですが、Linuxはさっぱりわかりません。とりあえず現実的なところとして、以下のような構成が使えるようになりたいと思っています。

  1. TomcatとApatchを連携して動的なWebページの構築
  2. Subversion(もしくはGit)を使用してHttp経由でリポジトリへアクセスできるようにする
  3. データベースとしてPostgresを使えるようにする

ほんとに全くわからないのですが、先達の方々がネット上に様々な情報を記されているので早速チャレンジしてみました。

さしあたって、1から順に行おうと思っているのですが、1では何よりもApatchがインストールできて動作しないことには先に進みません。ということで早速インストールと設定を行いました。

意外とあっさりと設定まで進んでテストページの表示などできましたので、気になる点だけまとめましょう。

  • ApatchではBasic認証はパスワードファイルに認証情報を設定し、認証を行うファイルと同一のディレクトリに”.httpd”ファイルを作成し認証情報を設定する。
  • ログファイルは”/etc/httpd/logs/”に出力される。

これくらいでしょうか。トラブルが発生してもログファイルを見ればたいていのことはわかりますので、ログファイルの場所は結構重要です。また、認証方法についてはWindowsのように画面上で設定するわけではないのでここも注意です。

JavaやLinuxなどオープンソースを利用してみて感じることですが、Windowsはとても簡単に操作ができますね。その反面自分がその仕組みを何となく理解しているだけだったとも感じています。仕組みの上っ面だけを見て理解したつもりになっていたわけで赤面してしまいますね。