論語とスラムダンク

そんなスラムダンクのストーリーを引用して様々な内容を説明する書籍はいくつかありました。たとえば スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)などはとてもチームワークや勝利への精神論などわかりやすく楽しい内容でした。

そんなスラムダンクを引用した書籍なので購入したのがこちらの書籍です。

購入して感じたことは、スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)とは異なり読んでいてもつまらないと言うことです。論語の内容をスラムダンクへ無理矢理こじつけているような気がします。また、スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)とは異なりスラムダンクのシーンが絵ではなく文字で表現されています。スラムダンクはマンガなので、多少値段が高くなろうとも絵を使用するべきでしょう。台詞を集めてもいまいちです。

ただ、論語がどのようなものかはわかるのでそれはそれで目的は果たせると思います。論語の説明はわかりやすく丁寧だと思います。それだけに、中途半端にスラムダンクとは絡めないで論語だけであれば良かったのにと思いました。

(スラムダンク…と書いてあったので論語を読もうかと思ったのも事実なので、マーケティングとしては良いと思いますが、、、)