MSTestでのタイムアウト時間を変更する

UnitTestを書いていると、網羅性の観点から長時間のテストを行いたいことが出てくるとお思います。もちろん、テスト駆動開発の趣旨からするとリズムを壊してしまうため決して良いことではないのですが、まぁそういうこともあります。(たとえばIPアドレスをすべてチェックしてみたいとか…有限個数のデータを総チェックしたい場合などですね。)

このような場合に、属性でタイムアウト時間を指定することができます。

TimeoutAttribute クラス

設定するタイムアウト時間はミリ秒です。これでタイムアウト時間を調節できるので長い単体テストでも大丈夫です。ただし、テスト駆動開発の趣旨からはずれてしまうので、できるだけ使用したくはない属性です。