Playframework

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今回いろいろとあがいてみたわけでございますが、長いものには巻かれろ的な感じになりまして久々にJavaをやることになりそうな感じがしております。どうにも、Javaとはあまり良いおつきあいをしたことがない私としましては前向きになれそうにない気がしていたのですが、ひょっとしたら良いおつきあいができそうな気がしております。

さて、Javaを使うと言っても今日日単なるJavaを書くようなことはほとんどないでしょう。Web系のアプリケーションであればフレームワークを利用するのが当たり前でございます。当然のことながら、Javaが書ける≠フレームワークが扱える となるわけで、Javaとおつきあいすると言うことはその一族郎党と仲良くすることが必須となるわけです。

私はといえば目下のところRailsがとても便利だけれどもリファクタリングしづらいとかデバッグしづらいとか…などの理由からASP.NET MVCな世界へ移住したという経緯もございましてJavaでもそのようなフレームワークはないかしらと探していたところ Playframeworkというものがあると言うことで試してみることにしたわけです。

試してみた感想ですが、まだほんのさわり(チュートリアルを試してみた)ですのでいいも悪いもわかりません。ただ、何となくうまくやっていけそうな感じはしております。

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これはRailsの時もASP.NET MVCの時も感じたことですが、フレームワークが動くようになるまでの手間がほとんどなく、いきなり成功体験を得られることが大きいのだと思います。特に、Javaのフレームワークは設定ファイルがめんどくさいというイメージがありましたので、この感じはとても好印象でした。

また、このPlayframeworkの案内ページがよくできています。ホントによくできていると思います。久しぶりにIntelliJ IDEAを利用して、しかも初めてのフレームワークだったのですがほとんど悩むことなくこちらを参考にチュートリアルを進めることができました。

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とりあえず、Playframeworkであれば私もJavaで参戦したいなぁと思いつつ、.NET資産の何かを作り直してみようかと思ったりしています。もう少し利用して見ないとわかりませんが、、、