Playframeworkのチュートリアルも徐々に進めていますが、デバッグの方法がいまいちわかりませんでした。とりあえず、いろいろと調べてみたところこのような設定でデバッグができました。ちなみに、利用しているIDEはIntelliJ IDEAで、Playframeworkは1.2.4をJavaで利用しています。
Playframeworkのインストール先は C:\play-1.2.4 で、プロジェクトは C:\work\play\yabe に作成しています。yabeはチュートリアルプロジェクトの名前ですね。
Main class 項目ですが、文字列で play.server.Server と入力したのですが、デバッグを開始するとエラーになりました。そこで、下記のようにクラスを指定したところ正常に動作しました。
この通りデバッグが可能になります。
この設定を行うまでは、動作は Tools – Play with Playframework を選択して表示されるコンソールから play run コマンドで実行していたのですが、この設定後は コマンドではなく通常の実行で動作するようになりました。
VisualStudio + Resharper を使っていた感覚からすると、プロジェクトごとのデバッグ設定をしなければならないのはちょっと面倒と思いますが、1回だけ設定すればいいわけでその辺は慣れの問題かと思います。とはいうものの、Resharperと同じ感覚で開発ができるIntelliJ IDEAはとても便利です。RubyMineといい、すばらしいIDEですね。