BOOKSCANで書籍を電子化してみた

どうにもこうにも自宅の書籍が多くなってきたことと、書籍を出先で閲覧したい要望に駆られたこともあって書籍の電子化を行うことにしました。これまでも何度も自炊キットを購入して自分で自炊しようかと思ったのですが、どうにも「元々電子データだったものを製本したのにまたばらすのは無駄でしかない…」という嫁さんの説得にあって我慢してきました。

とはいうものの、ちょっとこのままの状態はあまりにも不便かつ非効率なため細々とKindleで洋書を買うとかオライリーの電子書籍を購入するようにしていました。

でも、まぁ、これまでの書籍はやはり残っているわけです。本棚がいっぱいになってきたのとタブレットがいい感じに使えそうな気がしてきたので自炊をすることにしました。

とはいっても、百冊程度ある本を自分でばらして電子化なんてやっている余裕はないので、代行業者であるBOOKSCANお願いすることにしまた。

利用したのはBOOKSCANのプレミアム会員というやつで、箱に詰めて送れば1週間程度で対応してくれます。1ヶ月あたり50冊分まででおよそ1万円です。

手間と暇を考えるととてもお安いかと思います。とりあえず、ネットでの評判も上々だったのでさくっと25冊ほど送ってたところ書籍の到着から1週間ちょうどで下の通り書籍を電子化してくれました。

もちろんすべてを読んだわけではないのですが、いくつか見てみたところきちんとスキャンされていましたので一安心。

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プログラマというのは人月ではないのですが、時こそ金なりで知識こそスキルの源泉なので、書籍を電子化するという手間仕事を妥当な金額でお願いできるのはとても助かります。なかなか便利なサービスですね。