Git!Git!Git!ちまたではGitが流行っているらしい。誰も彼もがGitを使う…。一昔前のCVSからSubversionへの移行の時のようだ…。ということでバスに乗り遅れるのも寂しいので少しGitを使用してみた。いや、正確にはGitでローカルリポジトリを取得したりしてみた。
いろいろとGoogleセンセイに聞いてみたところ、どうやらMBAではいろいろと準備が必要な模様…具体的には次の通り。
- Mac Portをインストールする。
- Gitをインストールする。
- Gitをいじってみる。
- diffコマンドで文字が読めないから lv コマンドをインストールする。
- …
Mac Portsをインストールする。
[sourcecode language="bash"] export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH [/sourcecode]
以下の通りバージョンが表示されればOKです。
[sourcecode language="bash"] $ port -v MacPorts 2.0.3 [/sourcecode]
また、アップデートも念のため行いましょう。
[sourcecode language="bash"] $ sudo port self update $ sudo port sync [/sourcecode]
Gitをインストールする
[sourcecode language="bash"] $ sudo port install git-core [/sourcecode]
こちらも正常にインストールできた場合、以下の通りバージョンが表示されます。
[sourcecode language="bash"] $ git --version git version 1.7.6.1 [/sourcecode]
lvコマンドをインストールする
さて、これでGitのインストールは終了です。この後は、すきにGitをいじることができます。 ただ、このままGitをいじっているとdiffコマンドを使用した際に日本語が文字コードらしき文字列で表示されるという非常に残念な状況に見舞われます。そこで、あらかじめlvコマンドをインストールしておきましょう。
[sourcecode language="bash"] $ sudo port install lv [/sourcecode]
この後は、次のコマンドを実行します。
[sourcecode language="bash"] git config --global core.pager 'lv -c' [/sourcecode]
これで diff コマンドでも日本語が正常に表示されるようになります。
ここまでで環境は整いましたが、参考にさせていただきましたサイトは下記の通りです。みなさまありがとうございますm(__)m