文書管理はMarkdownで。esa.ioのS3機能を使うと下書きがとてもはかどるよ。

こんにちは。beaglesoftの真鍋です。

ここ1年ほどで文書管理の方法が大きく変わってきたので、その辺のことをつらつらとまとめました。

Markdownエディタ

いろいろ試したけれどもMac環境でmarkdownを書くときにはMacDownが一番書きやすいです。AtomエディタとかKobitoとかもMarkdownを書くためには十分だと思うのですが、好みの問題でMacDownがお気に入りです。

Markdownを利用するようになったわけ

昨年プロジェクトで一緒だった若手のエンジニアがAtomエディタを使ってMarkdownなメモをとっているのを見てからMarkdownを使うようになりました。これまでの経歴からもWordやExcel、Evernoteの方が好きだったのですが、Markdwonのポータビリティの良さやバージョン管理の良さから利用し始めてからはほとんどMarkdownで文章を書くようになりました。

Markdownの文書を管理するために利用しているサービス

Markdownで文書を書くようになってからはesa.ioを利用するようになりました。プログラマとしてはお世話になっているQiitaを利用したかったのですが、画像以外の添付ファイルが保存できないことが一番の決定打となって利用には至りませんでした。

esa.ioでは自分のAWS S3に添付ファイルを保存できるためいままでのEvernote感覚でドキュメントを作成できます。ブログの下書きなどを書いてもそのままblog.beaglesoft.netへコピペすればリンクも含めてそのまま移動できることがとてもありがたいです。

このesa.ioの添付ファイルをS3へ保存できるサービスですが、esa.ioとしてのS3料金は下がると思いますが、類似サービスへのポータビリティを考えると結構思い切ったサービスをされているなぁと思ったりしました。ただ、私にとってはとりあえずesa.ioにドキュメントを集めておけば、あとはよしなにというフローができたのでとてもありがたいです。

そのほかにも、これまで利用してきたWordpressをやめてはてなにブログを移動しました。これもMarkdownで書きやすいためです。

実はEvernoteが好きだった

私は数年来のEvernoteユーザーでした。プレミアムプランに加入して結構いろいろとEvernoteにため込んでいました。それ以前、Windowsを利用していた頃はOneNoteでも同じようなことをしていました。

ただ、コードを保存する時に書きづらいとか、それぞれが独自フォーマットで変換ツールがないと相互にドキュメントを移動できないとか、、、好きなのだけれども使い込むほどに不便さを感じることが多くありました。

Markdownと利用しているサービスでは、今のところこれらのことにすべて対応できています。とてもうれしい。

まとめ

プログラマはとりあえずMarkdownでもいい気がしますね。