dhtmlXGridでコンボボックスを利用する

こんばんは。beaglesoftの真鍋です。

dhtmlXGridの設定をXMLで行うときに、列の設定としてcomboを指定するとコンボボックスのオプションは2通りの設定を行えます。

  1. XMLに直接設定する。
  2. XHRなどでGridの行ロード時に取得する。

2のケースはコンボボックスに指定する値をXMLファイルで取得することで可能です。

一方、1のケースではXMLの設定としてxmlcontent="1"を指定する必要があります。この指定をしないと、行に指定されたオプションの値(下のケースでは0~3)が表示されコンボボックスの値が正しく表示されません。

<column width="150" type="combo" align="center" sort="str" editable="false" xmlcontent="1">種別
    <option value="0">日単位</option>
    <option value="1">時間単位</option>
    <option value="2">月単位</option>
    <option value="3">一括</option>
</column>

ちょっとしたことなのですが、最初のうちは嵌まりどころだと思うので注意が必要ですね。

参照先

Integration with dhtmlxCombo DHTMLX Docs

xmlcontent - in this case options can be defined directly in grid XML;