UIデザインの基礎知識という書籍を読みました。それほどボリュームがあるわけでもないので読み終えるまで2時間くらいでしょうか。
これまでWindowsアプリばかりを開発してきたので、どちらかというとUIは決まり切ったものになっていました。画面にテキストボックスやコンボボックス、ボタンを置いてはイベントを書いて…。ただ、これらの画面が使いやすいかというと考えてしまうところがあります。これまでUIについてあまり深く考えたことがなかったので、せっかくの機会だしと思い購入したのがこの書籍でした。
内容としては、UIの役割から始まりそれぞれの要素ごとに説明があります。なるほどと思うこともありましたが、ある程度画面設計を行っているのであればそれほど真新しいことはないのではないかと思います。
UIについての書籍はこれが初めてなのでもう少しいろいろと読んでみないとわかりませんが、この書籍はどちらかというとプログラムを書けるようになった2年目か3年目のプログラマが画面設計をするときに読むとちょうど良い内容かもしれません。