MSTestでのタイムアウト設定(続き)

前回のエントリーでMSTestのタイムアウト設定をメソッド単位で設定する方法を書きましたが、テストプロジェクト全体でタイムアウト時間を設定することができる要です。

 

具体的には、次の通りです。

  1. 上記の通りソリューションに作成されるSolution Itemsフォルダを表示します。(各紙フォルダになっているので、フォルダはすべて表示する必要があります。)

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  2. Local.testsettingsファイルをダブルクリックします。
  3. 表示された画面の「テストのタイムアウト」を選択します。

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  4. 「テストの実行時間が…」チェックボックスにチェックを付け、タイムアウト時間を設定する。

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以上でタイムアウト設定を変更することができます。

また、このテストの設定画面では、テスト実行時にファイルをコピーするなどLOG4NETを使用する場合に必要な設定行うことができます。